長崎イベント、はじめます。

 長崎の仕事、はじまりました。いま、長崎市が本格的な「観光都市」へ向けて都市づくりイベントをはじめようとしています。この仕事のコーディネート・プロデューサーを努めるべく、初期の準備作業をスタートさせました。この仕事は、私にとってとても意義のあるもので、いままでの集大成の仕事といえます。


 まず、長崎のことをお話ししましょう。長崎は16世紀に、この入り江にたどり着いたポルトガル人によって開かれた町です。それ以来、鎖国の時代を通して240年間、日本の外国へ開かれた唯一の窓として存在してきました。最初はポルトガル人、ついでオランダ人が中国人とともに交易を許され、このまちには日本(和)と中国(華)とオランダ(阿蘭)の人々が行き通い、東西の物資が集まり、知識が交換されました。East meets West. 長崎はずうっと日本の中の異国だったのです。

 そんな長崎はとても魅力的なまちです。いまでも和と華と蘭が町中に混在しているのですから。しかも日本が開港したとき、アメリカやイギリスに対しても長崎の港は真っ先に開かれました。明治になって近代の異国情緒がさらに加わったのです。あなたは何をご存知ですか。出島、唐人屋敷、グラバー園。カステラ、ビードロ、オランダ坂。ちゃんぽん、しっぽく(卓袱)、皿うどん。坂本竜馬にシーボルト。「もってこーい」、龍踊り(じゃおどり)、長崎くんち。眼鏡橋、一力、ぶらぶら節。大浦、浦上、平和公園・・・・まだまだありますが、もうやめます。

 長崎は日本の歴史の教科書に必ず出てくる有名なまちです。どころが、近年、長崎のまちを楽しむお客様が少なくなって、まちの人たちも残念に思っているのです。内外のお客様は、神戸や横浜の2〜3000万人規模にはとうてい及ばぬ500万人程度でとどまっているんです。長崎の人々が、何とかしたいと思うのも、当然でしょう。

 

2 Responses to “長崎イベント、はじめます。”

  1. sayaka Says:

    ブロッグ開始おめでとうございます。長崎のお仕事やることに決めたんですね。また長い道のりでしょうが頑張って下さい。

  2. ubazakura1 Says:

    “うばざくら”友だちから、ブロッグを知りました。で、「長崎」と聞き、絶好のタイミングに驚いています。このゴールデンウィーク、長崎へ遊びに行きます。プロの眼からみた、これぞおススメをお教えください。当方、全くのフリーで行きますので…。また、“うばざくら”友だちと謀りまして、散り急ぐ桜を愛でる会を召集いたします。

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