グラバー園がファンタジックになります。

 「グラバー園はもう飽きたね」とおっしゃる方がいらっしゃいます。長崎といえばグラバー園(かつては「グラバー邸」と呼ばれていました)が観光の目玉で、日本人で知らない人はまずいないでしょう。それだけに「飽き」がきたといわれるのも肯けます。そこで、「長崎さるく博」では、来年の本番、アッと驚くグラバー園魅力アップ計画を立てました。
 グラバー園は「グラバー園ファンタジア」になります。
 長崎開港当時、居留地に住んでいた外国人たちの住居がいまのグラバー園ですから、実際、グラバー園にグラバーさんや夫人のおつるさんに登場登場していただきましょう。おつるさんはプッチーニのオペラ「蝶々夫人(マダムバタフライ)」のモデルといわれている人です。こうなったら舞台での恋人ピンカートンも出てもらいましょう。園内には居留地時代のハイカラな衣装をまとったお嬢さんがいっぱいいます。とこんなことを計画しています。
 旧グラバーでは劇「グラバー物語」「蝶々夫人」を上演します。旧リンガー邸では「さるく名作劇場」として「ロミオとジュリエット」「シラノドベルジュラック」や「ハムレット」の恋愛コントを英語版・長崎弁版でやります。雰囲気が出ますよ。それに、面白いですよ。
 これらの演じもののために、本格的な衣装をあの宝塚歌劇の協力で33着も調達しました。宝塚のスターたちが身につけて演じていた衣装です。すこし胴回りが細いのが気になりますが、修正してもよいということなので、あなたも着ることができるのでは!
 旧オルト邸では、グラバー園の主要な建物は国指定の重要文化財なので実現が困難だったのですが、ついにレストランが実現します。開港当時の居留地の料理をフルコースにして、オルト邸のホンモノの居間、食堂で召し上がっていただきます。調理は近くのホテルにお願いします。
ところが椅子席が少なくて予約を2000名程度しか受けられません。市外からの予約も受けますから、ご希望の方はおはやめに。詳しくは、公式ガイドブックで発表します。
 旧オルト邸の前庭は、ビアガーデンにしてこちらは予約なしで開放します。長崎港を眺めながら夜風に吹かれてグイッーと。提供はグラバーさんが創立にかかわられたキリンビールです。
 まだまだあります。
 極めつけは、巨木の「光の樹」です。三浦環マダムバタフライの壁泉前広場が幻想的な光の樹でおおわれます。まずは、乞う、ご期待。
 まだまだびっくり企画はいくつかありますが、今のところはこの辺で。「男のおしゃべりはみっともない」と、スタッフにしかられますから。
 どうです、グラバー園に行ってみたくなったでしょう?  

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