約70テーマの「長崎学さるく」がまとまってきました。

 「長崎学さるく」は、長崎ならではの「話」を、研究者や当事者にお話ししていただき、それを楽しみながらまち歩きをしてみようというものです。
 例えば、去年は4つのテーマでやりました。その中で、驚いたことに、料亭富貴楼での「卓袱料理とお座敷遊び」には、18000円という参加費にもかかわらず、1週間で申し込み定員オーバー。当日は松森神社に少しの男性と着飾った多くの淑女が集まって、「こんな体験したかった」と大はしゃぎでした。なにも芸妓遊びを宣伝しようというのではありません。長崎食文化の一端を市民生活として楽しもうという提案なのです。今年は、富貴楼に加えて、花月、橋本、松亭(お座敷遊びなし)の4料亭が名乗りを上げてくださいました。
 今年のプレイベントには15テーマがそろいました。これがとても魅力的なテーマそろいで、怪談あり、夜の思案橋・銅座あり、海底炭鉱あり、唐人屋敷と唐船主の復元料理あり(去年も大好評でした)で、本番前にこんなに‘おいしい’ところを開陳していいのかということも考えましたが、実は来年の本番はもっとすごいことがわかったので、今年は福岡、東京、大阪にも情報を送ることもあって、思い切ってメニューに出しました。予約は早い者勝ちです。
 というのが「長崎学さるく」です。テーマは長崎なら無尽蔵に見つかります。毎年企画を続けると、間違いなく長崎の新しい名物になりそうです。

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