Archive for the '準備快調!「長崎さるく博」' Category

「長崎さるく博」の本を書きました。

Wednesday, February 13th, 2008

閉幕してから1年半も経つのに、「観光」や「まちづくり」関係者からの注目を集め続けている『長崎さるく博』。都市観光のあり方は? 市民主体とはなにか? 1000万人の集客は何を語るのか? 日本イベント大賞(地域振興部門)を受賞し、イベントなのにグッドデザイン賞を受賞・・・・・何がそんなにすごいのか。正直に克明に書きました。ぜひ、お読みください。 『まち歩きが観光を変える―長崎さるく博プロデューサー・ノート』 学芸出版社 1,680円    

グラバー園がファンタジックになります。

Saturday, June 18th, 2005

 「グラバー園はもう飽きたね」とおっしゃる方がいらっしゃいます。長崎といえばグラバー園(かつては「グラバー邸」と呼ばれていました)が観光の目玉で、日本人で知らない人はまずいないでしょう。それだけに「飽き」がきたといわれるのも肯けます。そこで、「長崎さるく博」では、来年の本番、アッと驚くグラバー園魅力アップ計画を立てました。

約70テーマの「長崎学さるく」がまとまってきました。

Saturday, June 18th, 2005

 「長崎学さるく」は、長崎ならではの「話」を、研究者や当事者にお話ししていただき、それを楽しみながらまち歩きをしてみようというものです。  例えば、去年は4つのテーマでやりました。その中で、驚いたことに、料亭富貴楼での「卓袱料理とお座敷遊び」には、18000円という参加費にもかかわらず、1週間で申し込み定員オーバー。当日は松森神社に少しの男性と着飾った多くの淑女が集まって、「こんな体験したかった」と大はしゃぎでした。なにも芸妓遊びを宣伝しようというのではありません。長崎食文化の一端を市民生活として楽しもうという提案なのです。今年は、富貴楼に加えて、花月、橋本、松亭(お座敷遊びなし)の4料亭が名乗りを上げてくださいました。

42の「長崎さるくマップ」ができてきました。

Saturday, June 18th, 2005

 42の「長崎遊さるく」(マップ片手に自由なまち歩き)と「長崎通さるく」(ガイドさんつきまち歩き)のコースマップが、次から次へと出来上がってきました。長崎さるく博では、このマップが命です。東京の出版社や旅行会社ではできないものを作り出さねばなりません。それには、地元市民の知恵と感性を結集します。物知り、うんちく派、いっちょかみ、皮肉屋はもちろんのこと、無関心派の地元民を巻き込んで、コースルートやマップ記載の可否、地図のデザインまで、なんやかやと1つのマップに数ヶ月の労力・知力を費やして、やっと完成です。

愛知万博と違うこと

Friday, June 17th, 2005

 愛知万博が目標集客1500万人に向かって1日平均8万人を超えるペースで盛況を誇っています。それにしても1970年の大阪万博が6421万人を集客したのと比べると「万博衰えたり」の感は否めません。相変わらず大型映像や体感映像のオンパレードですが、もう飽きたという人が多いのでしょう。現実に、記念のために行ってはきたが、1、2時間並んで映像を観る興味がなく、すいていた政府館にだけ入ってきたという人が私の周りに3名もいます。私も仕事柄観ておかなくっちゃと思っています(BIEへの申請の時には関わりましたから)。  長崎さるく博は、名前に「博」とついていますが、愛知万博とは全く違う種類のものです。第一、フェンスでの囲い込みがなく入場料もありません。だから「会場」もなくパビリオンもありません。こんなイベントをわざわざ「博」と呼ぶ必要がないとも思いますが、長崎というまちを博覧する(詳しく広く見せる)という意味では「博」はピッタリな名称でもあるのです。